ローコスト住宅の間取りは? 家づくり情報
ローコスト住宅の間取りについて 家作り ブログ
ローコスト住宅の仕様について。
選択肢は少ないけれど。。。
ローコスト住宅の仕様は、かなり限られるというイメージをお持ちの方が多いと思います。 ただ、実際には多くのローコスト住宅メーカーが様々な仕様を提案していますし、徐々に多様性が増えてきています。
流石に、完全注文住宅にはかないませんが、かなりの範囲で対応出来るローコスト住宅メーカーが増えているのも現実です。
ローコスト住宅の仕様色々
↑イメージです、我が家ではありません。
耐震性能や設備
耐震性能は耐震等級3で一番高い性能でした。 実際、ローコスト住宅なら壁とかの耐震性能を寄せ集めて無理やり3にしただけという意見もあるかもしれませんが。 そういう感じではなく、配筋も太くベタも通常より厚くされていて、かなりしっかり作った耐震等級3の家でした。
安かろう悪かろうの家ではなく、コストを削れる場所は削るけれども、必要な場所にはコストをかけてしっかり作っている印象を非常に強く受けました。
システムキッチンはタカラスタンダードで色を選べるだけでしたが、壁面にマグネットが使えるのでとても便利な感じでとてもよかったです。
またお風呂はTOTOかリクシルを選べたのですが、リクシルのユニットバスを選び、トイレはTOTOウォシュレットの物でした。
グレードはそんなに高くはないとは思いますが、ローコストハウスでも大手のしっかりとした製品を使っていると感じました。
太陽光発電はスマイルソーラーというそんなに良いものではないのかもしれませんが、25年保証がついていたのがとても安心感がありました。 中国製のパネルですが、結構発電してくれます。 →詳しい発電量はこちら
【追記】中国製は、壊れる製品が多いとか、出力が激減するいうサイトも見かけましたが、我が家の太陽光パネルは5年経ちましたが、出力も安定してしっかり発電し続けています。
中国製を応援する訳ではありませんが… 事実は事実として記載したいと思います。
確かにローコスト住宅なので、選べる仕様の種類はあまり多くはありませんでしたが、特にこだわりの無い方であれば良い製品を利用しているのは確かなので問題はありませんでした。
ただ、やっぱりマイホームはこだわりを持って作る方も多いかと思いますので、色々な仕様から選びたい、自分だけの個性あるマイホームが欲しい方にはローコスト住宅は合わないと思います。