> ローコスト住宅の維持費

ローコスト住宅の維持費について

私自身も、『ローコスト住宅=安かろう悪かろう』という部分が多くはないかもしれないけれども、多少なりともそういう部分はあるのでは?という思いがありました。

その疑問は、ローコスト住宅で新築する前になんとなく抱いていた疑問ですが、実際に新築してどういう状況なのか?といった部分を紹介したいと思います。



考える女性

光熱費という維持費

色々なサイトでよく見かける内容ですが、「ローコスト住宅は維持費が高いですよ~」「ローコスト住宅は断熱が悪いので光熱費という維持費が掛かりますよ~」といった主張です。



光熱費

我が家の断熱は、「吹付断熱の発砲ウレタンフォーム」ですが、非常に快適ですし光熱費も太陽光の記事で詳細に紹介しておりますが、オール電化で大体1か月8000円程度です。夏場であれば、結構エアコンを利用しております。

太陽光パネルが設置されているので、昼間に利用する電力は緩和されるのは事実ですが、我が家は基本的に昼間に人がいる事が少なく、夕方から深夜にかけての電力利用が最も多いので太陽光パネルの消費電力への影響はそこまで大きくありません。

様々なサイトで主張されている様な「ローコスト住宅=光熱費が掛かる=光熱費という維持費がかかる」という状況ではありません。





家の維持にかかる費用

現在、ローコスト住宅に住み始めてから5年が経過しておりますが、今のところ修理した部分は階段に設置したセンサーライトの12000円が発生したのみです。

ただし、長く住み続ければ様々な個所に問題が発生する可能性がありますので、維持費として発生する可能性のある費用を挙げたいと思います。

エコキュートやIH調理器やユニットバスについて

エコキュートやユニットバスに関しては、長年住み続ければどうしても壊れるという事が起きますし、維持費に含まれますが、ローコスト住宅でもリクシルやタカラスタンダードといった大手メーカーの商品を利用していますので、「ローコスト住宅だから早く壊れる」という事はありませんので、あえて記載いたしません。



ユニットバス

外壁について

ローコスト住宅で利用されている、ガルバリウム鋼板の外壁の耐用年数は20年~30年、窯業系サイディングは30年~40年と言われております。最近の新築住宅の殆どで窯業系サイディングが利用されており、ガルバリウム鋼板は正直少ない傾向にあると言えます。

ガルバリウム鋼板は大手でも利用されているのをたまに見かけますが、やはりローコスト住宅系の新築の方が若干ではありますが割合が多いのかな?と思います。窯業系サイディングではサイディング自体というよりは目地のコーキングが10年程度で劣化するのでメンテナンスが必要と言われております。

どちらも耐用年数は非常に長く、大手でも利用されている外壁なので「ローコスト住宅だから維持費が掛かる」という訳ではないと言えます



サイディング

屋根について

屋根については、大手ハウスメーカーで新築されている方は、瓦屋根風の素材を利用されている傾向が高いと言えます。ローコスト住宅では、スレートやガルバリウム鋼板の屋根が多い傾向が高いと言えます。

最近は様々な種類の屋根材が出ておりますが、ローコスト住宅で利用されているスレートやガルバリウム鋼板でも最近の物は30年以上の耐用年数があり、十分長持ちしますので、ローコスト住宅=高額な維持費が掛かるという状況ではありません。




ローコスト住宅は施工品質が第一ですね

ローコスト住宅は、基本的には大手メーカーの商品を組み合わせて建てていますので、耐用年数に大手ハウスメーカーと大きな差はありません。施工さえしっかりとされて、瑕疵等がない住宅であれば維持費が掛かるという状況は発生いたしません。

ただし、瑕疵等があり「グラスウール部分が結露して壁内にカビが発生した」「床材がしっかりと施工されていなくて軋みが発生した」等々が発生すると出費がかさむのは事実です。ローコスト住宅で新築を検討されている方は、『施工品質がしっかりとしているか』という事を、家の品質とともにしっかりとチェックされる事をお勧め致します。