ローコスト住宅の口コミ 実際に建てた低年収会社員のサイト
こんなに業者が多いの?
ローコスト住宅を建ててみて気づいた関わる業者の多さ。
色々な業者が入れ替わり立ち代わり
ローコストハウスを建ててみてしみじみ感じる事があります。 それは家を建てるには本当に沢山の業者が力を合わせて建てるという事です。
地盤調査をする業者、地盤改良をする業者、基礎を作る業者、上棟する時の業者、家を細かく組み上げる大工さん、断熱材を入れる業者、壁紙を張る業者、屋根を張る業者、外壁を張る業者、断熱材を入れる業者、電気工事をする業者等々、びっくりするぐらい色々な業者が入れ替わり立ち代わりして家を建てます。
正直これだけの業者が入ってくると管理するのは簡単じゃないなぁというのをしみじみ感じました。
管理が大切
またこれだけ業者があると、ローコスト住宅というのもあり、ちゃんと作業をしてくれるかどうかちょっと不安になったりもします。やっぱり私も仕事をしていると忙しいですし、現場を見に行くと言っても週末とか昼休みとかしか行けなかったりで、現場を見に行く時間は殆どありません。実際に自分も現場に何度か足を運びましたが、そこまで頻繁に足を運ぶのは難しいと感じました。(現場に行ったとしても、作業をじっと見つめ続けるのも失礼ですし。。。)
多分それを監督するのが現場監督なんだと思います。自分がお願いしたローコストハウスメーカーは現場監督だけではなく、Webカメラを設置していました。 家の外と家の中にそれぞれ1台ずつ設置してあり、パスワードとIDを入力すれば現場の様子を24時間いつでも見る事が出来ます。
家の中のWebカメラはコードが長く設置してあり1Fでも2Fでもどこでも持ち運び出来る形で、ローコストハウスメーカーの下請け業者の方もわざわざ作業が見えるような場所に置いて作業をされていました。
一番長く作業をするのは大工さんなのですが、いきなり目の前に大工さんの顔があったのにはびっくりしました。わざわざ作業が見えるように目の前にWebカメラを置いていたみたいです。作業をされている業者さんもカメラが動くのは分かるので、「今見られてるなー」というのは分かるみたいです。
実際に私の家についたWebカメラです。カメラはWebから操作も出来、ぐるっと回転(360度近く?)して見る事が出来ました。
また、自分が建てたローコストハウスメーカーは作業の工程が終わるたびに写真を撮影し、ネット上からすぐに確認できるように写真をアップしていました。
このやり方には非常に感心しました。常に施主によって監視出来るというのは非常に安心感がありますし、業者も仕事をしっかりとやる、やりがいに繋がると思います。また作業工程が終わるたびに写真を撮るのですが、作業がしっかりと行われたことが確認出来る写真を撮るように工夫されています。
仕事中の昼休みでもいつでも現場を確認できますし、写真がアップされる度に「ここまで出来ているんだなぁ」というのがリアルタイムで伝わるのが非常に良かったです。
実際、ローコスト住宅に限らずハウスメーカによって色々あると思いますが、沢山の業者が一つの家を作り上げるというのは変わらないと思います。
それぞれの業者がしっかりと仕事をしているかどうかをどこまでハウスメーカーや施主が把握出来るか、また把握出来るようなシステムを構築しているかがとても重要だと思いました。 ローコスト住宅でもここまでしっかり管理する事にとてもびっくりしました。