ローコスト住宅の新築とその後の支払いについて
ローコスト住宅を建てた、その後の支払いとか
やっぱり色々掛かるのは事実ですが。。。
その後の支払いとか。
結局、ローコストハウスを建てましたが変動金利で月々の支払いは7万円後半となってしまいました。実際7万円後半ですと以前住んでいたアパートが5万5千円ですので2万円程度支払いが上がっています。
こうなると「やっぱりきついのでは?」と思いますが、光熱費を込みで考えると色々状況は変わります。
光熱費込みでの支払いは?
アパート時代はプロパンガスです、プロパンガスは都市ガスよりもかなり高い傾向があります
生活自体きつかったので節約はしていましたが、光熱費は電気ガス灯油込みで夏場は月当たり1万5千円程度ですが、冬場など特に食器洗いでお湯を使うので、11月~2月の間は月々2万3千円も光熱費だけで行くこともあります。(5人家族)
年間平均で月々の光熱費を出した場合、アパート時代は1カ月当たり大体1万8千円程度かかっていました。
ローコスト住宅ですが、新築の場合オール電化ですので当然ガス代は0円です。更に太陽光を4kw載せているので電気代は月平均で2000円程度ですがプラス(収入の方が多い)状態です。
マイナス1万8千円だった光熱費がプラス2000円ですので、実際は光熱費を込みで考えるとアパート時代に月々払っていたお金と同じだけのお金で生活できております。
やはり、オール電化+エコキュートの経済的な状況+太陽光発電ですし、ローコストハウス自体の断熱性能が高いので光熱費を抑えられてるのが大きいと思います。 お湯も以前より明らかに沢山使っている【お風呂がだいぶ広くなったので】のにここまで光熱費が下がるとは思いませんでした。
オール電化の賃貸
じゃぁ、オール電化のアパートでもいいのでは?という考えもありますが、実際それを考えてオール電化のアパートを探しました。
確かにオール電化のアパートは光熱費が非常に安いのですが、逆にオシャレな所しかなくアパートの広さの割に家賃が高い所ばかりでした。 オール電化のメリットがあってもやはり大家さんは金もうけがメインですので、光熱費が安いメリットがあるんだからと、その分家賃は高くなるんだなぁ。。。とアパートを借りる側の不利さをしみじみ思いました。
まぁじっくりと探せば見つかるのかもしれませんが、オール電化で、ある程度の広さがあり家賃が安いとすぐに埋まってしまう気もしますし、タイミングが合わないと難しい気もします。
、
太陽光の買取価格
ローコストハウスで経費をカットできた分、太陽光パネルを導入しました。実際、太陽光の買い取り価格は下がっていますので、状況としては難しくなっているのかもしれませんが、金もうけではなく、自分が使う電気程度を発電するのでしたらまだまだメリットは大きいと思います。
太陽光発電の買い取り価格は下がっていますが、電力会社から私たちが買う電気は高いままですし、太陽光パネルは安くなってきていますし、将来的には蓄電器が安くなれば自分で利用する分は十分自分で発電出来る気がします。
↑実際に我が家に載っているパネルです。
ローン以外の支払い
マイホームを建てると、ローコスト住宅のローン以外に固定資産税や浄化槽の維持費にお金がかかります。 大体年間10万くらいそこに掛かるのですが、住宅ローン控除でそれ以上のお金が一応返ってくるので10年間のローン控除の間は問題なさそうでした。 10年後は子供も大きいですし、奥さんも働けるのでなんとかなるかなぁ…とも思いました。
実は、親が将来的に増築して一緒に住みたいという話があったので土地を広めに準備してしまいました。
その影響でやはり土地代が200~300万程度高くなりましたので、それがなければもうちょっとローコスト住宅のローンは安かった(多分6万台)と思います。 まぁその代わり車が8台おけるくらい土地にスペースがあったりします。。。
但し自分がローンを組んだ時【2012年】は金利が0.875でしたので、今はもっと金利が安いかもしれません。 結果的にはもっとやすい土地を選んだりすれば十分家賃並みの支払いは可能ですので、ローコスト住宅で家賃並みの支払いというのは、まぁ嘘ではなかったと思います。 家を建ててから3年たちますが支払いは特に問題なく、なんとかやっております。