ローコスト住宅の仕様の種類について
ローコスト住宅の仕様も色々です。
ローコスト住宅の仕様
ローコスト住宅でどんな仕様があるか調べました
ローコスト住宅にも色々な仕様をこらした住宅がありました。どんな仕様を提案しているのかを挙げていきます。
暖炉のある家
暖炉のある家もローコストハウスメーカーが提案しておりました。正直今時暖炉使う人いるの?という気もしますが、マイホームというのは人それぞれのこだわりが強く現れる物です。暖炉でレトロな雰囲気を味わいたい方もいるのだと思います。
ただし、薪の保管場所や買うにはちょっと高い薪の経費を考えると、自然の中で薪を調達できる人でないと運用するのはちょっとハードルが高そうでした。
吹き抜けのある家
吹き抜けのある家も普通に仕様で販売しているローコスト住宅もありました。やはり賃貸では中々味わえない開放感がありますので吹き抜けを選択される方もおられると思います。
ロフト付のローコスト住宅
ロフト付の家も存在しております。 やはり収納にこだわる方は多いと思いますし、出来るだけ空間を有効利用したいのは誰しもが感じる内容だと思います。
LED照明
LED照明を採用しているローコスト住宅も普通に存在しています。まぁ最近は当たり前になってきていますので当然と言えば当然かもしれません。
自動点灯照明
これは我が家でも利用していますが、1万円もしない追加料金で階段の電気は自動点灯型にしてもらいました。階段の電気が自動でつくと、トイレなどで夜起きた時や水を飲みに1Fに降りる時など何も気にせず階段にいけますので、意外と便利です。
塗り壁を採用しているローコストハウスメーカー
漆喰の塗り壁も普通に仕様で提案しているローコスト住宅も存在いたしました。 壁も普通の壁紙ではなく、機能を持たせた珪藻土の壁等も最近需要が増加していると思います。 その需要に答えた形なのでしょう。
無垢の床材
無垢の床材を採用されているローコストハウスメーカーも存在します。ただし無垢素材と複合素材でメリットデメリットありますので、一概に無垢の方が良いという訳ではありません。
和室
和室も普通に提案しております。 自分の建てたローコスト住宅メーカー様も和室を提案しておりました。畳の管理にちょっと手間がかかりますが、日本人なら一部屋は欲しいですよね。
床下収納
床下収納を提案されている所もありました。 やはり収納にこだわる方は多いと思いますし、ローコスト住宅を検討されている方であれば居住空間が制限される可能性もありますし、キッチンなどに床下収納が欲しい方も多いかもしれません。
床暖房
床暖房を提案している所もありました。 床暖房はコストが高そうで、注文住宅にしかないというイメージですが、ローコストハウスでも提案しているメーカー様が存在しておりました。
ただし、家全体を温める仕様ですので、導入にも運用にも結構なコストが掛かります。冬場しか利用しない仕様でもありますので、導入は計画的に行いましょう。
屋根裏収納
屋根裏収納を提案している所も存在いたしました。屋根裏は通常はデットスペースになりますので、有効活用されたい方も増えているのかもしれません。
特に屋根裏部屋でも固定階段を付けた場合は、3階建ての様に利用出来ますので、趣味の空間を作ったり、予定より子供さんを多く出産された場合の子供部屋にしたり等、結構良い仕様かもしれません。
ビルトインタイプの食洗器
我が家もこれを選択しましたが、キャンペーンで無料でつけて頂きました。
家事の中で、食器洗いは本当に労力のいる作業だと思います。食器洗いの手間がかなり軽減されますので、特に共働き世帯であれば導入される事をお勧めしたいです。
ソフトクローズ引き戸
これは我が家にもありますが、ゆっくりとしまる上に音も小さくぴったりと閉まる引き戸です。 非常に便利で良い機能だと思います。
シューズクローク
大容量の下駄箱ですね。 靴にこだわりのある方や大家族の方は必要な仕様かもしれません。
階段の手すり
我が家は階段の手すりが標準でついておりました。高齢になってからつけるよりはあらかじめつけておいた方が良いですね。
ウォークインクローゼット
私が建てた家も、間取りを選べる形でウォークインクローゼットも選択出来るようになっていました。 ちょっとおしゃれな響きで、こだわりのある方はウォークインクローゼットは外せない方も居られると思います。実際には普通に住むスペースの方が重要度が高かったので採用しませんでしたが、ウォークインクローゼットも普通に仕様で提案しています。
ウッドデッキのあるお家
ウッドデッキを提案されているローコストハウスメーカーも存在しておりました。 マイホームを建てる時にお庭をどう活用するかで、ウッドデッキを検討される方も多いと思います。やはり検討される可能性の高い物は対応している可能性が高いという事かもしれません。
予想以上に仕様は多いというのを感じました
調べる前は、やっぱりローコスト住宅だしそれ程豊富には仕様を提案してないのではないの?と思いながら調べましたが予想以上の様々な仕様を提案しているメーカー様が多く正直びっくりしました。
やはりお客様のニーズに答えようという思いはどこも同じなんだなぁとつくづく感じました。
ローコスト住宅の仕様まとめ
まだまだあるかもしれませんが、ローコスト住宅は仕様が制限されて自由な家づくりが出来ないという情報もありますが、実際にはこれだけ多彩な提案をしている事が分かります。
完全注文住宅を手掛けている大手ハウスメーカーの様に1つのメーカーで多くの仕様を網羅するというのは難しいと思いますが、必要な仕様を提案しているローコストハウスメーカーを選ぶことで対応すれば、ローコスト住宅にも十分な仕様があると考えられます。
ローコスト住宅の品質もしっかりと確認する必要もありますが、希望の住宅を建てられるようにどんな仕様を提案しているローコスト住宅メーカーかもしっかりと検討して良い家づくりをされる事をお祈りしております。