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ローコスト住宅を新築する時に気になる固定資産税

ローコスト住宅を新築される方で、固定資産税を気にされている方が多いと思います。

私自身もローコスト住宅で新築する際に年収が300万円台ですし、「今後ローンをしっかり払っていけるだろうか?」という不安はどうしても付きまといますし、「固定資産税が高額だったらどうしよう…」という思いも結構ありました。

ただ当時はあまり深く考える事はなく「ローコスト住宅で安い住宅を建てるのだから、税金もきっと安いのでは?」という安直な考えもありました。

家と電卓

建てた値段は参考にされない資産価値

実際にローコスト住宅を新築してしばらくして、住んでいる自治体から調査員が来られローコスト住宅の評価額が決定されます。

ここで、ハウスメーカーから貰った見積書等を利用するのかな?と思っていたのですが、全く利用されませんでした。

調査員の方は、とにかく見た目の雰囲気や延床面積の広さ等から評価額をはじき出すらしく、「ローコスト住宅で安く建てたんです」といった主張はあまり参考にされませんでした。

評価額をみて

実際に、家屋の評価額をみて「まぁこんなものかなぁ…」といった評価額になりました。

やはり専門に新築の価値を判断されている方ですので、妥当な額を出すのかなという気持ちと「ちょっと高いような…」という微妙な金額でした。

考え込む女性

最初の3年間は軽減税率が適用

それでも最初の3年間は軽減税率が適用されます。結果的に我が家の一年間の固定資産税は、軽減された状態で5万5千円程度でした。

今現在ですと、軽減税率は終わっておりますので、9万7千円程度の固定資産税となります。

家屋の方は3年ごとに経年劣化による評価額見直しが行われるそうで、3年毎に固定資産税が少しずつ減る様子です。

都市計画税も忘れずに

この固定資産税ですが、必ず都市計画税と一緒に課税されます。都市計画税とは住んでいる自治体全体の区画整理や都市整備に利用するために、一軒家等の土地を持っている方が負担する税金です。

我が家は都市計画税が2万3千円程度でしたので、固定資産税と合わせて年間7万9千円程度の税金となりました。

ちなみに軽減税率が終了した2018年現在では、【固定資産税+都市計画税】で12万1千円で結構いたい出費になります。


家と電卓

住宅ローン控除を【固定資産税+都市計画税】に

結局、固定資産税も結構な金額で支払いが大変でしたので、住宅ローン控除で税金が戻ってくる分を固定資産税に充てる事にしました。

10年間は、住民税が非常に安くなりますし、税金で支払い過ぎた分は年末調整でまとめて返金されますので、年間12万円以上にはなります

現状で住宅ローン控除≧固定資産税となりなんとかトントンで支払っております。

10年間の間に、子供がある程度子離れして奥さんがしっかり働けるようになれば大丈夫かな?という計算もあります。

本来は住宅ローンを軽減させる為の制度が、税金で消えるというのも何とも悲しい話ですが、元々余裕が無い中でローコスト住宅で新築出来た事自体奇跡に近かったので仕方ない気もします。




ローコスト住宅と固定資産税のまとめ

ローコスト住宅でも、建てた金額で評価額が決定される訳ではありませんので、注意が必要です。

固定資産税も支払いの中では結構痛い出費の一つになります。ぜひローン返済の計画の中に固定資産税しっかりと考慮して、「こんなはずじゃなかった…」という後悔の無い家づくりをされる事をお勧め致します。