ローコスト住宅の引き渡し 家づくりブログ
ローコスト住宅 引き渡し~アフターケア
大きな問題もなく。
ローコスト住宅 引き渡し
最後新築には引き渡しがあります。カギをもらい、現場監督と一緒にローコスト住宅に問題がないか一通りチェックしてから引き渡しとなります。
ローコスト住宅での新築は、予定通りの工期で完成し【1週間程度早かったかも?】工期が遅れる事もなく、スムーズに完成までいきました。
正直、何度か現場を見に行っていましたし、仕事ぶりも信頼できる感じなのでそこまで細かいチェックはしませんでした。ただ、2つだけあとで見つかったことがあります。
一つは壁紙がちょっとだけよれている場所があった事と、雨樋の金具が1個だけ外れていたのがありました。雨樋の金具は梯子がないと届かない場所でしたが、ローコストハウスメーカーに電話したら直してもらえました。壁紙はまぁ正直1年ぐらい住み続けてたまたま見つけたぐらい非常に見つけずらい場所でしたし、大したよれでもなかったですし、1年も経っていたので特に何も言いませんでした。
あとは特に問題ありませんでした。ローコスト住宅ですが、当然床がきしんで音がなるという事も全くなく、断熱性能も高く、もちろん立て付けの悪い扉も全くありません。 結露も勿論殆どありませんし、作りも非常にしっかりとしたつくりというのが何となく住んでいると伝わるというか全く問題ありませんでした。
あと木の材質もいいものを使っているらしく、マイナスイオンがずっと出るらしい?(体感はありませんが)実際ローコスト住宅の新築の家に引っ越してから、季節ごとに出ていた喘息が殆ど出なくなりました。
【追記】ローコスト住宅に住んで5年経ちましたが、喘息の発作が全く出なくなりました。流石に埃だらけの場所に行くと発作が出ますが、嬉しい誤算でした。⇒詳しい内容はこちら
引き渡しのチェック
自分が後々思ったのは、引き渡しの時にチェックする項目として。
外壁に割れや歪みがないか? シーリングに隙間がないか?
壁や床に傷がないか? 床がきしむ場所がないか?
扉の立て付けは大丈夫か? 壁紙がよれていないでしっかり張られているか?
カーテンの開閉に問題がないか
床下や屋根裏もチェックしましょう。 クローゼットの内部などもしっかりとチェックしましょう。
という事でしょうか。。。?
ローコストハウスのアフターケアーについて。
ローコスト住宅でアフターケアーは無いと思われていると思います。
確かにもう住み続けて3年以上になりますが、ローコスト住宅にアフターケアーは期待しない方がいいと思います。
元々、ローコスト住宅の時点でアフターケアーに期待していなかったので、特に何も思いませんでしたが、点検に来たのは建てて半年して1回こられただけでした。 あと花束が誕生日に2年間届きました。ただ「何かあったらお電話くださいね~必ず対応いたしますから。」という言葉がありましたし、建物自体がしっかりと作ってあるので、「まぁ、いいお家を作れば、電話すればしっかり対応しますよというスタンスであれば問題ないかな?」
と思いました。 定期的にアフターケアーに来られるハウスメーカであれば当然その人件費も家の値段の中に入ってくると思いますし。 実際、いままで住んでいて問題になる事は何もありませんでした。まぁ10年以上住んでみないと分かりませんよ?と言われたらそれまでですが。。。
まぁこのサイトはずっと継続して運営する予定ですので、ローコスト住宅の状況や対応など逐次報告していきたいと思います。
後日談【ローコスト住宅のアフターケア】