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家庭用蓄電池のメリット・デメリット

太陽光発電とセットで提案されるけど本当にメリットあるの?


蓄電池メリットデメリット

蓄電池は太陽光発電と一緒に運営する事で非常にメリットの大きい組み合わせです。 しかし現状ではコストの面からデメリットが大きいと言わざるを得ない状況です。簡単に今の蓄電池のメリットデメリットをまとめてみたいと思います。

家庭用蓄電池のメリット


電気料金を大幅にカットできる

蓄電池は深夜など電気の安い時間帯に電気を貯め、電気代の高いお昼などに利用する事で電気代の削減に大きな効果があります。 また太陽光発電とセットで導入する事で、昼間の売電を極力大きくすることができますので、さらなる相乗効果が望めます。


災害時の停電に電気が利用できる


1Kwあたり通常の平均電気価格27円の電気代で計算して1か月あたり1万円の電気代を払っているとします。大体1日当たりの使用容量は12Kwに該当します。ですので現在1か月に1万円程度の電気代でまかなわれている場合、12Kwの蓄電池を利用すればほぼ毎日の電気を蓄電池で利用できることとなります。 

もちろん、一日12kw利用すると言っても深夜電力まで蓄電池で賄う必要は無いですし、かなり余裕を持った蓄電池の容量という事にはなります。

また災害時も1日まるまる利用できる分の電気が残っていると考えてよいでしょう。 但し一度に利用出来るワット数は限られています。

電子レンジを使いながらドライヤーも使い、オーブントースターもと言ったことは出来ませんので、いつも通りという訳ではありません


家庭用蓄電池のデメリット


初期費用が高い

現状、蓄電池は1Kw当たり15万~25万と非常に高価で、工事費も込みですと100万円を軽く超える初期費用が必要です。長期間利用し、電気代を節約出来たとしても初期投資を回収するのは非常に難しい状況です。

寿命が短い


蓄電池は充電と放電を繰り返す度に徐々に容量が減っていきます。殆どの蓄電池は10年のメーカー保証がありますので、12~15年程度は平均して稼働すると考えて問題ありません。

ですが、容量自体は10年で10%~20%低下すると言われております。ただし容量が減ったと言っても完全に使えなくなるわけではありませんので、メリットが感じられる容量が残っている場合は続けて利用しましょう。


設置スペースが必要

蓄電池はかなりの大きさがありますし、重さもそれなりにあります。土台が必要ですし、設置スペースも用意する必要があります。 現在、蓄電池は各社メーカーがこぞって開発を急いでおりますので徐々に小さく軽くはなりますが、まだまだ時間が掛かりそうです。 

太陽光パネルとセットで蓄電池を検討されている方もおられると思います。 蓄電池は太陽光パネルと同じくらい高額な投資となります。本当に必要かどうか? メリットは本当にあるかどうかしっかりと検討したうえで導入しましょう。


また業者から出た見積書が、太陽光パネルの値段と蓄電池の値段の境界線がはっきりとせず、分かりにくなっている場合は複数の業者から見積もりを取りながら、細かく見積もりの内容を確認しながら検討しましょう。

蓄電池のメリットデメリットまとめ

現状では経済的なメリットがなかなか活かしにくく、災害用の保険として導入を検討する方が多いのではないでしょうか?

但し、5年後10年後は状況が一変する可能性もあります。 また、現在電気自動車等を利用されている方は、電気自動車の電池を蓄電池として利用されている方もおられます。

未来に非常に大きな可能性を秘めた分野なのは間違いありません。 今後状況が変わってきた時に、再度検討してみませんか?