ローコスト住宅を建てた会社員の家づくり
雑草対策
我が家の雑草の状況と対策
我が家は外構が出来ない状態ですので、雑草が生え放題です。 雑草対策の前に、外構なしの庭の状態とちょっと気づいた事を紹介したいと思います。
イメージです、我が家ではありません。
最初の1.2年は雑草が生えませんでした
やはり入居して最初の年は雑草が殆ど生えず、「この程度だったらちょっとした気分転換にもなるし、 雑草取りも良いのでは?」なんて軽く考えていました。
しかし3年程経つと状況は一変します。 とにかく抜いても抜いても次から次へとどんどん生えてきます【当たり前ですが…】 特に面倒なのが、細かい雑草です。いちいち抜くのも大変ですしクワでガリガリした後に拾うのも結構面倒で厄介な存在です。
お庭の状況で気づいた事
お庭の雑草で気づいた事があります。 当たり前の事ですが、雨が降らない場所は本当に雑草も生えません。 日陰はひょろひょろっとした雑草が生えるのですが、日が当たっても屋根があって雨が降らない場所は全く 雑草が生えない状態でした。ちょっと新鮮というか、当たり前の事ですが、「ここまで雑草すら生えないの?」というくらい生えません。
土をひっくり返した場所もしばらく生えません
以前猫の糞害があった時に、猫の糞が大量に溜まっている場所がありました。 子供が遊ぶ場所ですし、 衛生的にあまり良くないと思い猫の糞を一通り処理した後、深い穴を掘って表面の土を深い穴の中に、深い穴の中の土を表面にして土を入替しました。
するとその場所は新築したての時の様に1年くらいは何も生えない状態でした。 当たり前と言えば当たり前ですが、雑草の種が全くない状態にリセットされるのでそうなったのだろうと思いました。
当たり前ですが目の当たりにすると、また違います
この2つの出来事から、雑草は風などで雑草の種が飛んできて、その場所に雨が降って生えるのだなと改めて感じました。 当たり前ですけどやはり草が生えている場所はずっと生えっぱなしでしたし、更地から雑草がどのように生えてくるかというのは初めての体験でした。
雑草対策に塩はダメ
よく雑草対策で塩をまくというのがあります。 よくある塩害を人工的に発生させるという内容ですが、 建物の基礎などに影響がある可能性もあり、捲いた塩はそのまま下水などに流れ込むことを考えると雑草の為に大量の塩をまくのはやめた方が良いらしいです。 実際多少の塩では効果はありませんので、効果を出すには大量の塩が必要ですので、それを考えると塩を雑草に利用するのは考え物かもしれません。
重曹も今一歩
雑草対策で重曹をまくというのもあります。 実際に重曹をまいて試したホームページもありましたが、 決定的な効果は無く根元の方は緑のままで結局はあまり効果は期待できないという事でした。
固まる土というのも最近よく聞きます
ホームセンター等で固まる土を良く販売しています。 施工が簡単そうで導入しようか迷った時期があります。 結果的には結構高い値段になる事、水平をとるのが難しいのではないか?(結構不格好になる可能性もあるらしい) 一度失敗してしまうと除去するのは大変等々を考えてしまい私は挫折してしまいました。
実際に固まる土で施工等をしていないので、はっきりした事は言えませんが素人にはちょっと怖いなぁと感じました。
防草シートに破石の予定
素人でも施工しやすくて、コスト的にも安いのが防草シートをしいて破石を捲くという形だと感じています。 外構をする予定が全くない、家の裏側などは少しずつ施工していこうかなと計画しております。