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外構が出来ないメリットデメリット。

外構が出来ずに3年が経ちました。

ローコストハウスに住み始めてから、外構が出来なくて3年経ちますが、メリットなんてあるの?と思われるかもしれませんが微妙にあります。

デメリットの方が圧倒的に多いですが、一応感じたことを書いてみたいと思います。

外構が無い状態のメリット


子供が遊びやすい


正直これくらいしかメリットは無い様な気がします。 

やっぱり子供は走り回ったり、縄跳びをしたり地面に落書きをしたり、泥遊びをしたりします。 まぁそういう事が出来るだけの場所を準備していればいいだけですが、家の周りすべて遊べる状態ですので、多少転んでもコンクリートはないので安心できる面はあります。泥遊びも好き放題出来ると言えば出来ますし。子供にとっては楽しいのかもしれません。

ローコストハウス 外構 子供遊び

外構が無い状態のデメリット

土が玄関に入ってきやすい。

一番嫌なのがこれかもしれません。 とにかく玄関に入るときにどうしても靴に土がつきますので玄関はすぐに汚れてしまいます。特に雨の日は悲惨な状態になってしまいます。すぐに外構が出来ない場合は、正方形のタイルの様な石や緑の長方形のマットなどをホームセンター等で購入して、歩く場所に置いても良いかもしれません。

雑草がどんどん生えてくる


ローコスト住宅を新築して最初の年はそうでもなかったのですが、2年目から雑草がどんどん増えてきました。やはり小さな雑草も生えてくるので結構大変で、春や夏場はどんなに抜いても次々生えてきますので、きりがありません。正直雑草のストレスは結構すごいです。 

取りあえずの対策として草を抜いた後に防草シートを敷いて、その上に石を敷き詰める形ならある程度経費を抑えられるので、それだけでもやろうかと計画中です。

ローコストハウス 外構 雑草

バイクが転倒しやすい

地面が土ですと、特にスクータータイプの原付は非常に転倒しやすいです。風が強い日は必ずと言っていいほど転倒していますし、普段でも地面の具合によって転倒している事があります。地面に鉄の板か何かを置いて置けば大丈夫なのかもしれませんが、今の所そこまで対応はしていない状態です。



周りが新築なのでちょっと恥ずかしい。


これも結構大きなデメリットです。ローコストハウスでやっと新築出来た状態ですので、現在の我が家は本当に何も外構をやっていない状態ですので、周りの家と比べるととても目立ってしまいます。

 

自分でエクステリアをされている方もいるみたいなので自分でやってみようか?と思ったこともあります。ただし、コンクリートを打つのは土を掘り下げたり囲いを作ったり等が必要ですし、素人がやった場合は失敗する可能性がある事を考えると結構ハードルが高く、挫折した経験があります。


ローコストハウス 外構 恥ずかしい

猫のフン害

これもかなり嫌なデメリットです。近所にはペットを飼っている方が多く、最初は猫が来る事もなかったのですが、1年程度経過すると庭に糞をするようになりました。 犬などは放し飼い等ないのですが、猫はやっぱり放し飼いなのか?野良猫を餌付けしているのか?分からない猫がいたりします。

特に猫は、一度自分のフンをする場所を決めてしまうと縄張りの様になってしまい、追い払うのもフンをしないように対策するのも本当に大変です。縄張りになる前にしっかり対策する方が良いのかもしれません。

猫との戦いの日々はこちら
ローコスト住宅
あくまでもイメージですこの猫は我が家と関係ありません。

自転車はボロボロになりやすい

やっぱり雨ざらしですと、自転車はボロボロになりやすいですね。 アパート時代も自転車置き場は屋根がありませんでした。取りあえず簡易の自転車入れを買いましたが見た目はあまり良くはありません‥ また、簡易自転車置き場も3年程経つとボロボロになってきました。やっぱりサイクルポートもしっかりしたものが良いと思います。

ローコストハウス 外構 自転車

ローコストハウスでも外構はしたいですね

大体思いつくのはこれぐらいです。 我が家もローコストハウスで何とか家は建てましたが、外構までは難しかったのが心残りではあります。外構までしっかりと行えば、正直ローコスト住宅なのか、大手で建てた住宅なのかは見かけではよく分かりませんので、『ローコスト住宅で建てたのをあまり知られたくない…』という方は外構までしっかり行いましょう。

ローンを組んででも早めに外構が出来たらと思ってはいますが、やはり子供に色々掛かってきますのでどうしても外構は後回し後回し状態ですね‥