ローコスト住宅は床がきしむ?家づくり ブログ
ローコストハウスと床のきしみ。
床のきしみについて
ローコスト住宅に住み始めてもうすぐ6年に近づいております。
やはりローコスト住宅で気になるのは施工品質だと思います。現在の我が家で床などのきしみや床を踏んだ時に音がなるなどは一切起こっておりませんし、立て付けの悪いドアもありません。 建物全体もやはりしっかりと作ってあるなぁと具体的に住んでみると感じるというか雰囲気が伝わるというか、施工品質は十分あると実感しています。
ローコスト住宅で建てた方のブログを色々と拝見していると、多くはありませんが、稀に「新築なのに床がきしみます…」という記事を見かけますので、お目当てのローコスト住宅メーカーの施工品質はしっかりと確認したいですね。
床がきしむかどうかというのは大工さんの腕前に左右される問題ですので、きしまない=しっかりと施工されているポイントにもなりますね。
激しい子供の喧嘩
特に我が家は三人の子供がおりますので、時には激しい喧嘩が行われます。
一番嫌なのが、カンカンに起こった時に滅茶苦茶に階段をドンドン踏みしめながら子供部屋に入り、更に思いっきりドアをドーーンと閉める行動です。我が家の子供部屋は片引き戸なので、ものすごい勢いで閉まるし、ものすごい音がします。本当にやめて欲しい‥ 「やめろーーー」と子供に怒っても、時がたって再度子供がカンカンに怒れば同じ行動をします。「仕方ないなぁと思いつつも、思いやられますね…」
更にそれでも収まらないのか、2階の子供部屋で飛び上がりまくってドンドンと床を激しく踏みつけるというか怒りをぶつける行動もあります。【我が家は3人とも女の子でこれなので、男の子だったら?と思うとゾッとします(汗】
正直、家が一番傷む原因って子供ですよね‥ 壁紙を汚す事もあるし、重い物を落としたりもあるし、時には排せつ物が思わぬ場所に。。。。こればっかりは思い通りにならないというか子育ての難しい所で簡単ではないです。
イメージです、私の子供ではありません。
しっかりとしたお家
そんな状況が日常茶飯事で起きていますが、床を踏んでいて音が鳴るなんてことは5年以上たった今でも全く起きません。
かなり昔の話ですので、ローコスト住宅とは全く関係ありませんが、以前の記事で自分の両親の家の大工さんの施工品質が悪いという話をしておりましたが、私の実家のその大工さんが増築した場所は結構悲惨な状態だったりします。
私の実家のお話
歩いたら音がするだけではなく、床が沈む場所がありますし、外壁は針金で網状にした場所にコンクリートを塗っただけの状態なので外壁が2Fから落下しておりました。 あんなものが頭に直撃したら死ぬよ… という落ちてしまった外壁が庭に置いてあります。
自分の実家を増築したのは自分が小学校低学年の頃ですので40年近く前の話です。自分が小学生の頃は増築される我が家を見ながら「自分の部屋が出来る~」と思いわくわくしたのを覚えていますが、大人になって改めてみると酷い大工さんだったなぁと思います。
勿論その大工さんは増築した時点でおじいちゃんでしたのでもう亡くなっております。自分の両親も大工さんに色々苦情を言ったみたいですが、聞き入れて貰えなかったみたいです。【昔ながらの職人気質の大工さん?で軽くあしらわれたそうです(汗】
そんな実家に長年すんでいましたので、改めてしっかりとした我が家をみて施工品質は良かったなと実感しております。