年収300万台会社員のローコスト住宅の家づくり 扉のきしみについて
ローコストハウスと扉の状態
扉の立て付けについて
ローコスト住宅に住んで5年以上が経過しました。 ローコストハウスに最初に引っ越した時に感動した事に扉の事があります。お風呂場や子供部屋やリビングに入る部屋は片引き戸となっています。この片引き戸ですが、最近の扉はちょっと力をいれるだけですーっとしまってカチャっという音と共に軽ーいロックが掛かります。ソフトクローズ機能という名前らしいですが、この軽いロックが自然に開かない程度の軽いロックで開け閉めには全く影響しません。
我が家の扉です。
便利な扉
普通は扉を閉める時に気を付けてちゃんと閉めないと、微妙に隙間が残ったりしてしっかり閉まらないのが普通でしたし、そういった扉しか経験してなかったので、ちょっとした機能ですが、毎日の生活に影響しますのですごく嬉しかったです。
時には子供が激しく喧嘩して、この片引き戸を激しくガーーンと閉めますが今のところ壊れるまではいっておりません。「激しく閉めるのはやめてー!!!」と子供に怒ってもハッキリって無駄に近いです。 それでも言わずにはおられませんが…
第三種換気ですが
お話は変わりますが、この扉の立て付けで我が家は第三種換気ですが、他のサイト(ローコスト住宅を否定するサイト?)で第三種換気を利用していると徐々に扉が歪んで開きにくくなるというお話がありました。
第三種換気に利用している換気扇はとても小さく(手のひら程度の大きさ?)2カ所ついているだけで本当にゆっくりとした家に負担をかけない緩やかな換気です。24時間かけて1日に2回程度空気を入れ替える程度の非常にゆっくりとした速度です。
もちろん実際に我が家で5年以上経過しておりますが、どこかの扉が換気で歪むという事は一切起こっておりません。
まぁ100年200年住んだらそうなるかもしれませんよ?というお話なのかもしれません。鍾乳洞が何万年も掛けて石に穴を空けたりするように、流石に200年も住んだら換気性能が家に影響があるのかな? とも思ったりしましたが、そんなに住んだら換気とは関係なく家が持たない気がします‥
玄関の扉もリクシルの耐火扉でかなり頑丈ですし、この扉が換気で歪むの‥?は想像出来ません。 子供や老人が開けられないという表現でしたが、子供や老人が開けられない程扉が歪むにしても結構歪まないと難しいと思います。部屋の扉も勿論どこも歪んていません。そもそも空気の逃げ道がある中でゆっくりとした換気をして家が歪んでくるのは無理がありますね。
細かい調整も
とにかく現状としては扉の立て付けも良好です。あと扉の軽いロックですが、ネジなどでちょっと緩めにロックするのか、しっかり目にロックするのか微調整が出来ますので、細かい調整が出来とても便利です。 最近の新築は色々な機能が細かい所にありますので本当に良いですね。