> 平屋のメンテナンス

バリアフリーだけじゃない、平屋のメンテナンスは楽々

平屋と言えば、バリアフリーと併用して老後に住む住まいとしては最適なイメージですが、実はメンテナンスも本当に楽な住宅でもあります。ローコスト住宅でも、平屋を取り扱っているメーカーは多く、中には500万円台の本体価格から提供されている企業も存在する程です。

近年の新築はローコスト住宅であっても、メンテナンスフリーですので基本的に外壁や屋根材も長持ちするのですが、一番最初にメンテナンスが必要となる可能性が高い部分がサイディングの継ぎ目と継ぎ目の部分のコーキングです。

実は業者にお願いすると、2階建てですとどうしても大掛かりな足場が必要な場合が多く、かなり高額になると言われております。しかし平屋であれば、大掛かりな足場等も必要なくちょっとした足場を移動しながら簡単にコーキング補修作用を行えます。DIYが得意な方であれば、自分でコーキングをやり直したとしても危険性がないというのも大きなメリットですね。



サイディングのコーキング

メンテナンスに手間がかかる吹き抜け

吹き抜けと言えば、おしゃれな住宅の仕様の代表格ですねローコスト住宅の仕様でもよく採用されています。そんな吹き抜けのデメリットの一つに、メンテナンスのしにくさがあるのをご存知でしょうか?

手が届きにくい場所に大きめの窓がある場合も多いですし、吹き抜けに照明を設置した場合電球の交換も簡単ではありません。汚れてきたときの掃除も吹き抜けは本当に掃除しにくい場所と言えます。

一方で、平屋であれば例え厄介な吹き抜けで新築したとしても、そこまで高い場所でない事が殆どです。ちょっとした足場があれば掃除や電球の交換も難しくないでしょう。

また、平屋であれば屋根裏部屋を設置されている方もおられるでしょうし、屋根裏部屋から吹き抜けに繋がる様な足場を設置しておけば、掃除やメンテナンスも非常に楽に行えます。



ローコスト住宅の吹き抜け

大掃除で厄介な2階の窓がありません

年末の大掃除で厄介なのが2階の窓ですね。窓はなんとか掃除出来ても流石に外壁は高圧洗浄機でも届きにくい場所で、とても掃除しにくいのがデメリットです。

それに比べ、平屋であれば掃除に厄介な場所が殆どありません。このお掃除のしやすさもメンテナンスをやり易い一つの要素と言えます。




平屋の屋根なら雪かきも楽々

豪雪地方であれば、心配事の一つに雪かきがありますね。ニュースでもたまに、雪かき中の高齢者が屋根から落ちて大怪我をされている報道を見かけます。

2階建ての雪かきはそれこそ命がけですし、かといって放置しておけば大切な我が家が壊れかねません。平屋であれば絶対に大丈夫という訳ではありませんが、二階建てと比べれば危険性は圧倒的に低くなります。豪雪地方で、雪かきに不安のある方であれば、平屋のメリットは更に大きいといえるでしょう。



平屋での雪かきの様子

平屋の太陽光パネルなら掃除も楽々

太陽光パネルのメンテナンスに掃除もあるのはご存知でしょうか?太陽光パネルも長年設置していると鳥のフンや土埃といった様々な汚れが蓄積してしまい、発電効率が下がるなど、良くない影響があります。

また、パネルの状態も地上から近いので分かり易いメリットがあります。パネルに異常があった場合すぐに気が付けが早めに修理等の対応も可能です。もし2階建てですと、2階の屋根にある太陽光パネルはどんな状態になっているのか分かりにくい傾向がありますので、メンテナンスは本当に業者任せになってしまいます。

また二階建ての太陽光パネルですと、清掃についても業者に頼むしかありませんが、平屋であれば高圧洗浄機さえあれば自分でパネルの洗浄も可能です。

たまに太陽光パネルの下に、スズメが巣を作る事もありますが、平屋であれば警戒心の強いスズメが巣を作る可能性は非常に低いですし、万が一巣を作られたとしても撤去は難しくありません。



太陽光パネル

高圧洗浄機でほぼ全て掃除可能です

平屋であれば、外壁もそうですし屋根の軒下や細かい部分も全て高圧洗浄機で一気に掃除する事が可能です。

屋内だけではなく、屋外も掃除などのメンテナンスが行いやすいのが平屋の特徴です。特にご高齢になってくると、掃除などのメンテナンスが負担になる可能性が高いですので、平屋も老後の建て替えには選択肢の一つとして考えるのも良いでしょう。




平屋のメンテナンスのまとめ

平屋は、居住空間が狭いというデメリットがありますが、その一方でメンテナンスを行いやすく住みやすいメリットも存在します。

最近では、ローコスト住宅で格安の平屋も新築で施工出来ますので、信頼の出来るハウスメーカーを探してより良い老後の住まいを計画されるのも良いでしょう。