ローコスト住宅のブログ 会社員の家づくりと太陽光発電
実際の我が家の太陽光パネルについて。
2017年2月の売電。
スマイルソーラー(中国製) モジュール変換率 15.7%
太平洋側の晴天の多い地域、南側 4Kw
電力会社買い取り価格 1Kw当たり 42円
2月から売電量が上がります。
2月になると日差しも強くなりますので、売電量としてはかなり上がってきます。昨年や一昨年も1月と比べ2月は売電がかなり上がっているので、毎年の傾向だと思います。 特にこれからが毎年の傾向ですが、一番売電の調子が良い時期になります。 特に4月~5月はエアコン等も利用しませんし、冬場にマイナスになった光熱費をこの期間に毎年プラスに戻している気がします。
夏場になると更に日差しは強くなるのですが、太陽光パネルは熱くなりすぎると発電効率が下がるらしく、 思ったほど発電量は増えません。たまに水などを掛けて冷やせば良いのかもしれませんが、屋根の上なので実際に行うのは難しいです。 また夏場になれば昼間のエアコンは必須になりますので、どうしても売電量は減る傾向にあります。
自分が住んでいる地域は雨が少なく晴れの多い地域ですので、日本海側の雨が多い地域に比べると売電量は多いのかもしれません。
高断熱、高気密
ローコスト住宅を新築してから断熱性能が高いですので外の暑さは侵入しにくく、
部屋の冷気は逃げにくい構造なので、アパート時代よりはクーラー代も節約できている気がします。
ただアパート時代はエアコン1台で済ませていたのを、ローコスト住宅を新築する時にエアコンを2台増やし3台になりました。
その状態でも電気代自体はアパート時代とそんなに変わらない気がします。
詳しくは買電と売電の一覧を見て貰えれば今の買電金額が分かると思います。
逆に言えば2台も増えたのにそれ程電気代が上がらないのが凄いのかもしれません。
ただ、全員リビングで過ごす事が多く、2Fのエアコンは寝る時しか利用していないのも大きいと思います。 また、アパート時代は3部屋を1台で無理に冷やそうとしていましたので、エアコンが常にフルパワー稼働しており、逆に電気代が掛かっていた可能性もあります。
エアコンの手入れ
アパートから持ってきたエアコンは、結婚当初に買ったエアコンで既に15年目ですが、元気に稼働しています。
私は喘息持ちでもありますので、エアコンの管理には人一倍神経を使っております。 毎年除菌スプレーの様なもので掃除もしておりました。また、エアコンの内部は常に湿度が100%という実験結果もあり、 エアコンを消すときにすぐ消すのではなく30分間タイマーで送風を行って消すと内部の湿度が下がりカビが発生しにくいという話を聞いた事がありますので、 必ずそれを実行しておりました。
そのお陰なのか、木からでるマイナスイオンの影響?なのか、二重窓で結露しにくくカビが発生しにくい影響なのかはっきりした原因は分かりませんが、 喘息の発作は殆ど起きなくなっております。