太陽光発電と子育て
実際の我が家の太陽光パネルについて。
2017年4月14日の売電。
スマイルソーラー(中国製) モジュール変換率 15.7%
太平洋側の晴天の多い地域、南側 4Kw
電力会社買い取り価格 1Kw当たり 42円
桜の季節も良い感じの売電です。
今年の桜も素敵に咲き一番下の子の小学校入学式に花を添えてくれました。 入学式の桜は普段見る桜とまた違って見えて感慨深いですね。昔の自分の事を思い出しますし、 上の子の入学式も思い出します。この時期に満開の桜を咲かせる日本の文化は本当に素敵だなぁとつくづく思います。
学童保育の入所式がありました。
昨日、一番下の子の学童保育の入所式に行ってきました。 学童の入所式も入学式と同じ日に行われました。
やはり最近は学童保育を選択される方が多いのか30人位の子供が学童保育に入所する予定でした。 そこで一番びっくりしたのが、1クラスにつく先生の数です。 1クラス当たり5人位の先生が担当で当たるみたいで、 最近は力を入れ始めたんだなぁというのをすごく感じました。
1クラス当たり子供が何人ぐらいになるかまだわかりませんが、 昔は3年生までしか学童が無かった時期もあったみたいですが、最近のニーズ増加で小学生全体の6年生まで対象となるそうです。 学童の先生もとても良く対応して下さり、本当に面倒見の良さそうでしっかりした雰囲気でとても頼もしい印象を受けました。
自分がお願いした学童は月8000円で平日は預かって頂けますし、おやつも多めに支給されるみたいで、 そこにも子供は喜んでいました。 実は上のお姉ちゃんは学童には入っていませんので「おやつずるいずるい」を連呼しています… 何故上の子は学童に入れなかったのかというと、上の子が小さい頃は下の子も幼稚園でしたので、奥さんがフルに働ける状況ではなく、 子供にお留守番をさせる訳では無かったので、学童も利用していませんでした。
現在は上の子は6年生と4年生なのでお留守番は問題ありませんのでやっぱり上の子に学童は必要ない状態です。
まだ学童に預け始めて1週間程度ですが、先生にもとても良くしてもらっている様子で、内の子に親しく話しかけていました。 上の子が通っていた幼稚園もこども園に変わるらしく、幼稚園で中々働けなかった過去を思うと少しずつ改善されているのかな?という思いと、 徐々に子育てに優しい社会に変わればなぁと強く感じました。
子供の貧困
ただし、昨日のニュースで北海道で食料が買えない経験をした世帯が20%に上ると紹介されていました。 家計がギリギリか赤字という家庭が7割以上に上るという統計も出ていました。 深刻だなーと改めて感じたのと、 自分の様な家庭がやっぱり増加しているんだ…と悲しい思いにもなりました。
マイホームを建てておいて貧困はないでしょ?と炎上しそうで怖いですが、我が家は絶対的貧困ではないですが、相対的貧困には入ると思います。
マイホームがあっても相対的貧困
実際に私の家庭も家計がギリギリですが、実際300万台の年収で子育てというのは本当にきついと実感します。 まだ300万台後半なら良いのですが、我が家の様にギリギリ300万台の家庭の家計は火の車状態だろうなぁとすごく良く分かります。
我が家では殆どの引き落としは給料が入った直後に行われます。唯一インターネットのプロバイダー料金だけ給料日前に引き落とされます。 この料金が1500円程度ですが、通帳が空っぽだったのが原因か3ヵ月連続で引き落としがされずネットが使えなくなってしまいました。
「えっそんなにお金ないの?」と思われるかもしれませんが、我が家は貯金どころか通帳が給料以上の金額になる事が無い家庭です【汗】 つまり絶対的貧困ではないけど、相対的貧困にあたるのだろうなぁと思います。
こども園が出来たり、学童が充実するなど多少は子育て環境が改善するのでは?という希望はありますが、 給料が上がる希望は中々出てこない現状です。 むしろ更に下がる可能性が高いのが私の会社の現状だと実感します。
40歳代で転職というのも一つの手段かもしれませんが、例え年収300万台でも正社員という立場を捨てて転職するのは非常に勇気がいる決断です。 消費増税が控えていますし、経済的には益々厳しさを増しそうな子育て世代の現状というのを危機的に感じております。
不思議な感覚
改めて思いますが、「よくこんな状況で家建てれたよなぁ…」とつくづく感じます。 確かに楽な暮らしではありませんが、アパート時代の家賃と住宅ローンの支払い自体は同じですので、そこまで無理をした実感はありません。
住宅ローン+光熱費で7万円台ですので、住宅にそこまで大金を使っている実感はありません。 むしろ広いアパートに引っ越した方が家賃が高くなっていた可能性が高いので家を建てた事が経済が厳しい原因かどうかは難しい所です。 それ以上にここ5年くらいで年収が激減したのが一番の原因かもしれませんね。