太陽光発電と売電量 ローコスト住宅ブログ
2018年4月の売電。
今年の寒さは非常に長く続き、4月になって桜の咲く時期だけちょこっと温かくなったな~と思うと、すぐに寒くなりましたね。
寒いわりに、晴れの日が多かったので売電は良い感じです。
2018年の売電価格が決定いたしました
2018年の売電価格が決定いたしました。
1kwあたり26円/kwh(抑制対象地域は28円/kwh)となりました。ちなみに抑制対象地域とは、供給電力が供給過剰になった場合に電力会社が売電をストップさせる制度となりますので、あらかじめ自分の地域は大丈夫か、または設置する太陽光パネル業者に抑制対象地域保証が付いているかどうかを確認しておきましょう。
今の売電価格でも単月黒字に
今月の電気代は7181円でした。12936円ですので、6000円程度の黒字です。
もし、現在の売電価格だとすると、308kw×26円=8008円となりますので、800円程度の黒字ですね。
売電価格は下がっていますが、私が太陽光パネルを購入した時よりもパネル自体は安いですので、6Kwなど少し大きめのパネルを導入すれば黒字は十分可能ですね。
売電価格はどんどん下がっています
「私が契約した時よりだいぶ下がったなぁ…」というのが正直な思いですし、「42円の売電価格も残り5年かな」と思うと少し寂しい気もしますが、実際には5年間で元は殆どとっている状態ですので、「少しでも太陽光パネルが長持ちするようにと」祈りながら見守るしかないかな?と思っております。
ただし25年保証があるので、最悪でも25年は大丈夫ですし、それだけ持てば電気代を相当削減できそうです。
蓄電池はまだまだ高い様子です
蓄電池がもっと安くなれば、例え売電価格が下がったとしても朝10時~17時までは1KW当たり30円台の電気代【高すぎですよね‥】を支払っていますので、非常に高い昼間の電気代を利用せずに済みます。そうなると太陽光パネルのメリットは更に向上しますが、『蓄電池は家庭用でも100万円はかかるのでまだまだ高い』のが現状です。
今は、電気自動車の技術革新が目覚ましく、大手自動車会社は蓄電池の開発競争を行っていますので徐々に安くなる気もします。20万~30万円程度になれば導入するメリットも結構ありそうですが、まだまだ掛かりそうです。気長にじっくりと待つしかありませんね。